「ハト派」とか「タカ派」という言葉はよく使われますが、その意味を今一度確認しておきましょう。Wikipediaで調べてみました。
まずハト派です。
ハト派(ハトは、英語:pacifist)とは、鳩が持つ平和のイメージを政治的傾向の分類に用いたものである。用例によっては穏健派(おんけんは)、もしくは慎重派(しんちょうは)ともいう。旧約聖書のノアの方舟の伝説に基づく。対義語はタカ派である。
(Wikipedia「ハト派」から引用)
続いてタカ派です。
タカ派(タカは、英語:hawk, bellicist)とは、政治的傾向の分類で、戦争など武力を辞さない姿勢を持つ人または集団を指す語。強硬派(きょうこうは)ともいう。対義語はハト派である。
(Wikipedia「タカ派」から引用)
ところで、こんな光景を目にすることはないでしょうか。
とても攻撃的な人が、 特に反対意見を言ったわけでもないのに、あなたに突っかかってくるのです。その人は怒りっばく、他人と争うことが多いタイプで、戦いのスキルも高いみたいです。そして、その人は、自分の不満を発散させるために、議論をふっかけてくることもしばしばです。これは現実世界だけでなく、ネット上のやりとりでもしばしば見られる光景です。
そんな人と口論になると、なぜ自分が議論に引きずり込まれたのか不思議に思うかもしれません。
けれどもそれはその人の側だけの問題なのでしょうか?
ひよっとすると…あなた自身、争いに巻き込まれやすいタイプなのかもしれません。口論が始まりそうになったとき、あなたはそれに加わるでしょうか。それとも逃げだすでしょうか。
広告
1.テスト
さて、これはオハイオ州ケント州立大学の精神分析学者D・A・インファントとA・S・ランサーとの研究に基づいて作成された、どのくらい他人と衝突しやすいかを調べるテストです。
以下の質問で自分にあてはまる答、自分の意見に近い答に○をつけてください。
- 同意できない問題について冷静に話し合うことは、議論の技術を磨くのに役立つと思う。
→ a.はい b.いいえ - 議論するときは、「頑固すぎる」と相手に思われないか気にしている。
→ a.はい b.いいえ - 誰かと論争しているとき、エネルギーが湧いてきて充実感を感じる。
→ a.はい b.いいえ - 口論になると動揺する。
→ a.はい b.いいえ - 説得力のある言葉で、自信過剰な人の鼻を明かしてやるのが楽しい。
→ a.はい b.いいえ - 口論では負けることが多い。
→ a.はい b.いいえ - いつも他人と同じ意見しか言わない人は退屈だと思う。
→ a.はい b.いいえ - 論争好きな人たちといると緊張する。
→ a.はい b.いいえ - 自分の信念のために戦わない人には、あまり敬意を払えない。
→ a.はい b.いいえ - 他の人たちがケンカになりそうなとき、仲裁に入ることがよくある。
→ a.はい b.いいえ - 正当なことは、はっきり主張するベきだと思う。
→ a.はい b.いいえ - 自分と意見が合う人と一緒にいるほうがいい。
→ a.はい b.いいえ
さあ、この問いから垣間見えてくる、あなた自身の性格を次ページで見てみましょう。
尚、この問いは次ページにも掲載されていますので、焦って回答なさらなくても大丈夫です。
広告
コメント